北海道 美瑛の土壌で育て
「美味しいから買う」を実現する
畑が違えば、味も全く異なる。 それが作物です。
例えば、同じ美瑛町でも ひとつ隣の畑とでは質も甘みも違う。
それは大地に含まれる有機物の種類や量 水の量と温度、1日の日照時間など 同じ条件の土地が厳密には存在しないためです。
Greens Farm Yamazakiの豊かな土壌・土質でしか生まれない。 自分たちが美味しいと感じる作物。
日本全国のご家庭に 「美味しいから買いたい」 という特別な体験をお届けします。
「美味しいから、また食べたい」
Greens Farm Yamazakiは5代続く北海道美瑛町のお米・トマト農家です。
「山崎さんの作るお米と野菜は、なぜこんなに美味しいの?」食べていただいた方々が口をそろえて言ってくださるこの言葉それが、私たちが農家を続ける理由です。
寒暖差の激しい美瑛町の土壌を活かし有機物や土壌細菌を投入したりと「さらに美味しくなるには」の探求心は尽きません。
価格やブランドだけで作物を選ばない。
そんな『味』と『品質』でお米や野菜を選べる日常を日本全国に広げていきます。
環境・気候ともに恵まれた農地で作る
美瑛は、昼夜の寒暖差が激しい内陸気候で 農耕に適した“恵まれた気象条件”を満たした大地です。
農作物を育てる畑は「土」と「水」の品質がもっとも大切。
農薬や化学肥料を必要最低限に抑え 安全で安心して育てられる農耕環境を作る。
十勝岳連峰の雪どけ水で育まれたお米と野菜。
毎日美味しく食べるものだからこそ 農耕環境にこだわっています。
“理想の作物”を研究し続ける
何代続いても、農家がやるべきことは変わりません。
・どうやったら今より美味しくなるか
・自然で安全な作物をどうすれば提供できるか
・素材本来の味を、どうやって多くの人に知ってもらうか
時代と共に、食べる人の味覚も変わっていくため 世代ごとに「美味しい」の定義は変化するものです。
その変化に合わせて“理想の作物”を研究する。
それが、私たち農家のやりがいであり命題でもあります。
「何十年もこの方法で作ってきたから」で妥協しないことが
今も昔も変わらず「美味しい」と言っていただける理由です。
『主食』であり『主役』でもある
本当に美味しい白米は、それだけで食が進むほど風味が豊かです。
ご飯が『主食』で『主役』にもなる。
食卓のメインを飾るといっても過言ではありません。
「おかずがなければ白米は進まない」
「○○と一緒に食べるもの」
「味付けがないと楽しめない」
これまでお米を単なる主食にしていた方ほど 「お米の味が好き」を体験してほしい。
「お米は美味しくて当たり前」という驚きと、 いつしか、それが常識になる喜びと家族の笑顔。
そんな“農家にとっての当たり前”を、 日本全国、すべてのご家庭にお届けしたい。
次の世代につなげる
子は親を見て育ちます。
親が好きではないものは、 得てして子供にとっても好きではない。
もし、大人がお米や野菜に期待しなくなったら 子供も同じく期待できなくなってしまう。
人生100年に渡って付き合っていく“食習慣”というテーマ。
本物の農作物を知っているかどうかで変わるからこそ、 次の世代が安心・安心して選べるようにつなげていきたい。
素材の味を噛みしめる喜びと楽しさを 未来ある子供たちへと伝えていきます。
Greens Farm Yamazakiが
育てる農作物
朝日の豊栄米
味を追求した、手に取りやすいお米。
お米は、すべて北海道ブランドの『ゆめぴりか』。
大雪山の麓から流れる伏流水。 魚粕・米糠・ アミノ酸などの有機質肥料を使用。 土づくりは微生物に着目し、農家の菌活に力をいれ深い味わいを実現。
光合成細菌・乳酸菌・EM菌などを取り入れ、田んぼに微生物が住みつく環境を作り、病気や高温に負けない『健康な米作り』から生まれたお米です。
朝日のトマト
味を追求するためにまずは土づくりからこだわりました。
トマトは3mも根を伸ばすと聞いて、これは土をフッカフカにするしかないと思い、もみ殻や米ぬか、そして連作障害をなくすために活性炭を投入しました。
肥料にもこだわり、アミノ酸、ビタミン類、動植物有機醗酵肥料を入れ、微生物が増殖するように納豆菌に注目し病原菌に負けない土作りを目指しました。
朝日のトマトジュース
トマトを作っていると絶対、トマトジュースも作りたくなるのがトマト農家。
ミニトマト、中玉トマト、大玉トマトをMIXして3種のトマトで作ったとっても甘〜いトマトジュースという名前で自家製トマトジュースを毎年美味しくしていきました。
シュガープラムとの出会いでさらに美味しくなり、トマトジュースの名前もお米に近づけて朝日のトマトジュースに決定しました。
それでも私たちは
理想のお米と野菜を
追求したい
品質や味がある程度成熟している現代では お米を「作る方」も「食べる方」も 現状に満足しているように感じます。
満足できることは、素晴らしいことです。
しかし、それは同時に“挑戦をやめる”理由にもなり 「今よりもっと良く」を追求しなくてもよいという側面もあります。
だけど、安心・安全で美味しいお米という目標にゴールはありません。
流通や販売などの事情から 「理想のお米・理想の野菜」を作りづらい実情もある中で それでも、私たちは「今以上」にこだわり続けます。
5代続く農家の経験と知識を活かし、 そしてなにより、多くの方に「美味しい!」と感じてもらうために 現状に満足せず、これからも品質に挑み続けます。
代表 山崎裕一郎
北海道美瑛町下宇莫別朝日 8921-1